【悲報】アメーバピグのPC版サービスが終了する件について

アメーバピグサムネ Game
アメーバピグサムネ
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こちらの情報をまず見て欲しいです。

www.itmedia.co.jp

 


以下は引用です。

サイバーエージェントは3月12日、Flashベースのコミュニティーサービス「アメーバピグ」PC版を、今年12月2日に終了すると発表した。Flashが2020年末に終了することを受け、Flashを使わないサービスの技術検証を重ねてきたが「別の技術で完全再現することが困難を極めた」とし、「苦渋の決断」ながら終了を決めたという。

アメーバピグは、Flashという技術を使い、アニメーションなどを演出していましたが、スマートフォンの普及と日頃から言われていたFlashの脆弱性の指摘などから、ついにサービス終了にまで至ってしまいました。

正直、悲しい気持ちでいっぱいです。

アメーバが終了する原因

アメーバのサービスは長らく多くのユーザーに利用されてきました。

しかし、アメーバを利用するためのソフトウェアであるFlashの技術開発面がどうしようもなくなってしまったという衝撃の結果でまさかのサービス終了をすることになりました。

PC版アメーバピグおよびPC版ピグサービスは、アドビシステムズ(以下Adobe社)の提供する「Flash」という技術を用いて、2009年2月よりサービスの提供を行ってまいりました。

しかし「Flash」を表示できないスマートフォンがこの10年間で大きく普及したこと、さらにブラウザ上で「Flash」に対する脆弱性が多く指摘されるといった理由から、PC版ピグサービスが使用している「Flash」の技術自体の開発およびサポートが2020年末をもって終了となることがAdobe社より正式に発表されました。
これに伴い、Internet ExplorerやGoogle Chromeなどすべての主要ブラウザでFlash Playerを再生することができなくなり、ブラウザ上でPC版アメーバピグも起動できなくなります。

検索エンジンが新しくなったが、Flashがそれに追いつけなかった

もともとFlashのソフトウェアはWindowsXPの時代から多く利用されるようになりました。

そのプレイヤーやベースを元にプログラムを組んでゲームを作ったりシステムを開発したりとエンジニアが活躍する唯一の舞台でもありました。

WindowsのOSはどんどん更新され、それにあわせてブラウザもアップデートを繰り返す一方で、肝心のFlashがその新しいOSや検索エンジンに追いつけなくなってしまったのです。

VistaやXP、7の時はそれほどエラー報告は出されていなかったFlashですが、一気に変わった8や10になると、互換性がほぼ皆無といった状態でした。

そうこうしているうちに、ゲーム市場では新しいアプリがどんどんリリースされ、ブラウザゲームは衰退していく一方でした。

やむを得ず下した判断だと思います。

サービス終了の影響は?

僕はピグブレイブを特に遊んでいました。

ストーリーは3時間で全クリを成し遂げ、各種イベントも欠かさず周回し、オラクルや堕ちた英雄の武具も揃えていました。

そこまでやり込んだ時間を、一瞬にして奪われた気分です。

まぁそれを言ってしまうと、どのオンラインゲームもいつかは来るサービス終了のためにある程度の覚悟が必要なのは当然です。

やはりオンラインサービスには限界というものが存在しますよね。

どのゲームやサービスが長く、多くの人々に愛されるかしっかり見極める必要があります。

今後はほかのウェブサイトについても書いていこうと思います。