大学生でのSNSは意外に実用的だったりする【体験談】

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こんにちは、ざわ(@grow78374)です。

来月から令和という新元号に変わり、新時代の幕開けとなる一方で、各地で様々なコミュニティが広がりつつあると思います。

今の時代、友達と連絡する手段として、電話やメールを使っている人はそんなに多くないと思います。僕も今年からはずっとLINEでやりとりしていますね。

こういったSNSが爆発的に広がったのはやはり携帯電話が時代を超えて進化しているからとしかいえないでしょう。

SNSが広がったのはスマートフォンのため

Twitterは開発者の証言によるとSNSとして運営はしていないそうですが、ユーザーからすればそんな細かいことはどうだっていいと思います。

それよりもインターネットを通じて世界中の様々な人とつながりが生まれることに大きな意味があるのではないでしょうか?

スマートフォンの普及は、何よりガラケーよりもインターネットを簡単に利用できるシステムが生まれたことから一気に広がっていきました。

そこからアプリケーションの開発がドンドンすすみ、ゲームやビジネス、各種メディアの在り方がますます変わってきています。

LINEやFacebook、InstagramといったSNSアプリは世界中で知らない人はいないといっても過言ではないでしょう。

しかしこういったネットワークコミュニティを利用する際は、どこを調べても必ず注意が必要だとか気を付けてとかいう記事がたくさん出てくると思います。

というのも、何気ない言葉一つで尊い命を奪えるのもこのSNSの特徴といえるからです。

学生間のSNSはなかなか複雑

教育機関で万年悩まされるいじめの問題がありますよね。

その形がすでにネットワークへと形を変えて行われているのです。

ネットいじめによる中学生の自殺事件は本当に悲しい出来事でした。

あの事件以来学校側はよりいっそうインターネットの使い方について保護者と協力して子どもたちに携帯の使い方をしっかり指導するようになりました。

また、いじめの問題に関しては第三者委員会の設置など少しずつ問題解決に向けた行動をしてくれてはいますが、あまり進展はみられていない様子です。

このようにネット越しの批判・誹謗中傷は後を絶たず、現在でもSNSでのやりとりは慎重な考えを持った方がいいというのも否定できません。

グループでの連絡や写真・動画の投稿などコンテンツ自体は大変すばらしいものなのに、使い方ひとつで言葉の凶器になってしまうことを忘れてはいけません。

大学でのSNSはむしろ必要

大学生になると自信が成人するとともに、これまでの考え方やこれからの未来を見つめ直す期間に入るため、多少はSNSの使い方がやさしくなるのではないかなと感じています。

大学から出される課題や連絡事項には、事務職員からくるものと大学教授から直接送られてくるものがあります。

事務職員の連絡は事前に登録しておいたメールアドレスを経由して受信されることが大抵なので見逃すことはありませんが、大学教授からの情報はなかなかそうはいきません。

職員を通してくる場合もあるし、掲示版に貼られているだけ、ひどい時は口頭のみで終わることもあります。

そのような瞬間的な大事な情報は耳だけでキャッチするのは限界があります。

そこで使われる手段はSNSによる情報共有です。

テストに出る範囲や先生の裏情報、大学の行事予定などを誰か一人でも把握していればすぐにグループで共有できるため、誰かが悲しむことがなくなります。

もちろん中高生からこのような方法は普通にできるのですが、その年齢ではまだ友達と話す程度のコミュニケーションツールとしか考えていないことがほとんどです。

大学生になると基本自分で行動して過ごさなければならないのであらゆる情報は自分で入手しなければなりません。

そのような使い方を早いうちからできるようになればもっと価値のあるものだと僕は考えています。

小学生からSNSを使っているのが現状

僕がバイト先で小学生の相手をしていた時、驚いたことにその小学生はすでにアンドロイドのスマートフォンを使いこなせていました。

写真を投稿したり友達とチャットしたりと今の僕からしたらありえない光景が目の前で起きていたのです。

僕が初めてスマートフォンを持つようになったのは大学入学してからでした。

しかし初めてスマートフォンという存在を知ったのは中学生のころであり、その時から持っている同級生も何人かいたのですが、今では小学生もスマートフォンを使う時代に変わってきたということですね。

そうなるとやはりSNSの心配が一層強まります。

特に小学生はまだ相手の気持ちを考えて物事を発現する能力が未熟なため、自分の思ったことを遠慮なくバンバン言ってしまいます。

だから普通に喧嘩することもあるし、ひどい場合は殴り合いにまで発展してしまいます。

それがSNSを使うようになるとあまりに陰湿なため、精神がやられてしまわないかと思ってしまいますね。

保護者がしっかり管理していれば自分の子どもが危険な目にあうことはまずなくなるでしょう。

やはりその対応は必ず必要になってくるかと思います。

まとめ

SNSは正しく使えばめちゃくちゃ便利で円滑なコミュニケーションができるようになる素晴らしいものですが、1歩間違えると簡単に人の人生を狂わしてしまいます。

その場合は被害者になるときもあるし、加害者になる可能性だってあります。

自分が利用しているSNSで無責任なことを言っていないかもう一度振り返ってみてください。

取り返しがつかなくなる前に、より多くの友達を作るために十分気を付けてSNSを楽しんでくださればうれしいです。