こんにちは、ざわ(@grow78374)です。
最近は自粛生活もあって読書と論文と課題とブログの生活を送り続けています。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
それぞれやることがたくさんあると思いますが、一つずつこなしていきましょうね。
さて、このブログを書き続けて既に1年が経過していますが、僕がブログを続けられることができたのは、まさに異例中の中の異例中でして、以前の僕ならおそらく1週間で挫折していたと思います。
とはいえまだ学生で忙しく、どうしても更新ができない時もありますが、まぁ今は少しずつ成長していけるよう努力していきます。
人生は自分で作るもの、他人が与えるものじゃない
よく、友達や家族と過ごしていたら、「自分はどういった生き方がふさわしいんだろう?」と思うことがあるんです。
というのも、他人と過ごしていたら段々気づくことがあるのですが、それは自己を客観的に見るようになるということです。
- 誰かと過ごす自分に対しての違和感
- 1人でいる時の自分らしさ
- 何かと向き合う時の明確な意思表示
- 感情的になっている自分の本当の気持ち
こういうのを分かるようになると、納得する部分が見えてきて、落ち着いて行動できるようになります。
同じ意見に合わせるのは時として自身をダメにする
職場の会議や部活のミーティングなどで、代表や発表者の意見に対して発言することは素晴らしいことです。ですがその時もしっかり自分の主張をはっきり伝えないと後々大変なことになります。こういった考え方をクリティカル・シンキングといいます。
批判的思考(ひはんてきしこう)またクリティカル・シンキング(英: critical thinking)とは、あらゆる物事の問題を特定して、適切に分析することによって最適解に辿り着くための思考方法である。批判の定義については論者によって異なるが、共通的には、単に否定的になるのではなく、自身の論理構成や内容について内省することを意味する。その方法論としては、考察対象をよく理解すること、間違った推論を起こす暗黙の前提を明らかにすること、証拠について評価したり、循環論法や人身攻撃など論理的な誤りを避けるための誤謬についての理解といったこと。21世紀に入り、批判的思考を教育カリキュラムに取り込む動きがある。
同調は大事だが、いざという時の一歩が越えられなくなる
もちろん相手の意見を全否定しろとは言いません。それはそれでアンチとやっていること変わらないのでオススメしませんが、大事なことは「その先に一定の成果が見られるか」を自分の頭で判断することです。
本当に重要な決断を迫られたとき、正しい意思決定ができるかどうかが個人のみならず、組織や社会にも大きな影響を与えるくらいなのでバカにはできません。
もちろん判断を下すために周りの意見を聞くのは賢明です。最後に決めるのはいつも自分であることを意識して日々の行動を改善してみませんか。
場の雰囲気は読むものではなく、変えるものである
よく、場の雰囲気が乱れる~とか周りの事考えて発言してよ~とか意味の分からない同調圧力をかける人がいますが、ハッキリ言って今あなたがしていることが一番空気を読めていないということを僕は断言したいです。
そうやって現状の空気感を大事にしようとする人は次のようなことを考えています。
- 発言者の意見に最も賛成しているため、批判を聞きたくない
- 反対しようとする人を抑えることによる優越感
- もしくは発言の意図を全く理解できていない思考停止者
大体この3パターンが取り上げられます。
とにかく結論としてはそういう人は無視してしまっても何ら問題がありません。
自分で行動できなくなる
他人に依存していると、自分の足で動こうとしなくなります。
そうなると、クリエイティブなアイデアも浮かばず、トラブルにも対応できず、目標設定までおざなりになってあらゆるパフォーマンスが低下します。
自分で行動できない人は挑戦した経験を語れるはずもなく、誰かに教えることもできずにずっと劣等感に苛まれ、余計に行動しなくなります。
負の無限ループに陥ってしまうので大変危険です。
今この長期間の自粛生活で何ができるのかをよく考え、できるところから初めてみるのはとても大事なことです。
縛りプレイをしているのは自分の責任
辛い話をしますが、自ら動こうとしないのは「自分を甘やかした結果」だと考えています。当然うつやその他の倦怠感を伴う病気の場合、それが原因なのは明白ですが、他にも現代型うつといった最近のものも除いたうえで、特に身体的な症状や精神的な異常が見られない場合は自分で変えていくしかないのかなと思ったりします。
心理学を学んでいるくせになんと冷たいことを言うんだと思われるかもしれませんが、これはむしろ心理学を学んだうえで自分でできることを増やしていける可能性もあるのではという希望が見えたので、正しい選択をするためのコツが必要です。
断る勇気を持つ人は誰かに優しくなれる
もしもあなたが理不尽な提案を受けた時、それに立ち向かうか逃げるかどちらを選びますか?本当にメリットがないのならしっかりと断ることも重要です。
人間はヤバイ状況に追い込まれれば追い込まれるほど正常な思考ができない生き物なので、いったん冷静に考えてみて客観的な視点に切り替えることが必要です。
キッパリと怪しいものを断ち切っていくのは、自分や周りの大事な人たちを巻き込まないようにするための手段であり、それは言い換えれば誰かに優しくなれる自分になるということです。
全員に優しくしろとは言いませんが、とはいえ自分を支えてくれる人たちには感謝しながら生きていくので、そのうちいつか恩返しできればいいですよね。
まとめ
いかがでしたか?
全ての人の意見が正しいとは限らないので、たまには自分を信じて進んでいくのも楽なのでおすすめです。
そのためにはあらゆる知識や経験を積む必要がありますが、それも焦ってやらなくて良いので着実に積み重ねていきましょう。
人を選び、環境を選び、決断をするのは全て自分のためです。