人と違うということは、常に孤独との戦いに明け暮れる

孤独との闘い THINKING
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こんにちは、ざわ(@grow78374)です。

最近ようやく社会人との違いを実感しつつあります。

というのも、大学院生は基本平日(たまに休日のどちらか)が登校日になるわけですが、社会人となると休日の無い職業もあります。

なので、友人と遊びに行く予定を立てる時、いよいよ都合が合わなくなってしまったと思い知らされました。悲しい。

中には働きたいという院生も…

理系の大学院に通っている友人がいるのですが、話を聞くと月~土まで研究室にこもり、日曜日だけ唯一バイトができる日なのでそれで生活をしている状態だそうです。
すごく大変ですよね。
だから友人も「社会人なったほうが今の環境よりもかなり改善される」と言ってしまうほどです。普通に考えたらヤバイ。

研究がメインの学生は、特に忙しいというのはどうやら本当らしいです。

また、既に学部を卒業して社会人となった友人もいますが、ほとんどは夜に連絡したり、数時間ゲームをするくらいでまともに遊ぶ時間は取れません。

旅行とかになると参加者全員の予定をすり合わせる必要がありますが、そこで行けなくなるのは当然ですが社会人の方が多いですね。

やはり大学生の時と、社会人の時とでは時間の使い方がガラッと変わってしまうということですね。非常に歯がゆいです。

ただ、もちろん社会人なので学生のアルバイトとは違い、しっかりと給料は貰ってるらしいです。その友人は何か近々バイクやゴッツい車を買いたいとかどうとか言っていたような気がします。値段を聞きましたが絶対家買えるなんて言えない…。
ちなみに僕もバイクは結構移動手段として使いたいという願望はありますが、単純に怖いので迷っている最中です。

一方、僕は勉学に時間を投資しています

一方で大学院生である僕はアルバイトもできなくなり、ほぼ授業と実習で1週間が終わります。スキマ時間に心理検査の復習や、神経心理学などの特に情報量が多い分野を見直しをしています。

他の人は知りませんが、僕の場合は学生の間が一番自由なので、これを活かして時間を有効活用しています。

最近は公認心理師試験の過去問を解いていますが、所見でやった時は半分くらいでした。

合格ラインは6割なので、まだまだ足りないです。

実際受験するのはおそらく再来年の5月になると思うので、それまでに一通りできたらなと考えています。

ざわ
ざわ

公認心理師を目指す方、一緒に頑張りましょう!

たまにわけのわからん奴もいるけど無視

たまに、モラトリアムを謳歌している僕に社会人マウントを取ってくる奴もいます。

どんなことを言われるかと言いますと、大体以下の通りです。

  • 「そんな考えでは社会で後悔するよ」
  • 「世の中そんなに甘くないよ」
  • 「社会人でもないくせに何を言ってるの」

などなど、めちゃくちゃ学生と社会人を線引きしたがる発言ばかりですね。

僕は結構Twitterやブログで楽に生きる思考について発信していますが、そういうのを垂れ流しているとなぜかご丁寧にご指摘をいただくこともたまにあるんですよね。ありがたいことですが大体無視しています。

確かに僕は現時点では社会人ではありませんし、世の中を割と舐めているかもしれません。ですが、社会人じゃなかったら発言すら制限されるのですか?

どうなんでしょうね。怖いですよね~

大学で得た、楽に生きるための「見極める力」についてはこちら

理想の生活スタイルは日々積み上げていくもの

今を忙しく生きる人って、進路を決める時点で自分で決断した結果だと僕は考えます。

例えば、アルバイト先を選ぶ時って皆さん何を基準に考えますか?

僕の場合は賃金の高さと家からの距離の近さを優先します。

何故ならそのほうが楽してお金を稼げるからです。

例え時給が低くても、家から遠くてもやりたい仕事があるならもしかしたら選ぶかもしれません。しかし、しんどいことを分かっていてそれでも続けるっておかしくないですか?

普通に辞めたらいいのでは?と僕は思ってしまうのです。

それでも辞めないのは様々な事情があるからでしょうが、それらの結果って、日ごろ求められる選択の積み重ねから生まれたものだと僕は考えます。

人と違うことをするのは、常に独りぼっちで戦うこと

おそらく大学卒業後の進路のうち、大半は就職で残りが院への進学なんじゃないかと僕は何となく感じているんですけど、今まで同じ道をたどっていた仲間が次々とそれぞれの道へ進み出した時、最後は自分自身と向き合うことになります。

今までなら皆が同じことをしていたので、誰かがつまずいても他の誰かが助けることができる状態でした。

しかし、大人になって働くようになるとそういうわけにはいきません。

これまでのコミュニティから次の新しいコミュニティへの参加へと進み、そこで助けい合いながら生きていくことになります。

ちなみに、僕は大学進学の時点で既に高校時代の仲間はいませんでした。そこの大学への進学に、僕が卒業した高校から出た生徒はなんと僕一人だけだったからです。

逆に考えれば、高校時代のコンプレックスや劣等感を持つ必要がなく、自分のペースで勉強することができたのでむしろ良かったと今でも思います。

ただ、僕自身はだれかと競争して高め合うタイプの人間だったので、大学で同じようなレベルや考え方を持つ人と出会うのに苦労しましたね。今でも大学で知り合った友人とは仲良くしていて、向こうは社会人なのによく連絡したり一緒にゲームしたりしています。

誰かと違うことを考える人生の方が、自分らしさを作れる話はこちら

人と比べるのはやめましょう。しんどいだけです

さっき僕は人と比べて生きてきたと書きましたが、本当はそんなことしなくてよいです。

元々個々の能力には差があるのに、それを比較するのはしんどくなるだけでメンタルにくる場合もあるからです。
ただし、僕みたいに負けず嫌いで「絶対に前より成長してやる!」という強い意志をお持ちの方は上を目指して努力すると確実に成長します。

同じような進路を考えている方と関わり、そこで高め合うことはアリなんじゃないかなと僕は思います。

今回はこれで終わります。