飽き性の人がするべき行動とは?【結論:投げ出す】

時間を忘れるほど飽きないモノ THINKING
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こんにちは、ざわ(@grow78374)です。

今回は集中力のコントロールについてお話しします。

皆さんは毎日同じことを繰り返すことに苦痛を感じていませんか?

僕は何回もそうした経験を味わってきました。

楽しいことはそこまで苦にならないのに、そうでもないことを延々とやらされるのは耐えがたいですよね?

例えば、「興味ない話を2時間も聞かされる」、「すべて終えるまで帰れない作業」、「大事なことを後回しにして、他のことをやり終えた時の虚無な時間」など・・・

ぐにゃトラ
ぐにゃトラ

別に3つ目の例は関係なくない?

ざわ
ざわ

そこのトラ、黙って聞いてちょーだい

さすがにいろいろ飽きました。

そしてそのたびにいろんなことをして、やる気になったらまた戻る…こんな風に繰り返して、飽きても「戻るサイクル」を維持しています。

ちなみに今まで飽きてきたことをまとめるとこんな感じです。

  • ブログ→中2から始めて1週間で挫折
  • ゲーム→1作品の全クリア後は2週間くらいしない
  • 勉強→自主勉強とか「やらされていた感」が強い
  • 読書→20分で眠くなる
  • YouTube→30分で眠くなる
  • おやつ→自分で買うようになるとむしろ買わなくなる

どうでしょうか。シンプルに「コイツ飽き性じゃねぇか」と思いたくなるでしょう。

中には別に飽きても問題ないものまでありますが、「勉強」だけは飽きるとヤバイです。さすがに怒られてしまい、過去にゲームやYouTubeを制限されてしまった時もありました。

飽きるのを防ぐための方法

そんな飽き性を思いっきり利用する方法は以下の通りです。

  • 手短に終わらせる
  • 逆に投げ出す

ダラダラと中途半端な結果しか残せないような行動をすると、かえって迷惑をかけてしまいます。

それならばさっさといつもの倍くらいの集中力で片づけるか、まずは雑念を一切捨ててから始めるかをするほうが効果的です。

手短に終わらせる

例えばブログですが、今まで1時間くらいかけていた執筆を30分でやってみましょう。

できなくてもかまいません。

「無駄なことを減らして時間を減らす」という実績を生み出せたなら、それだけで成長します。逆にかえって時間がかかるなら、それはシンプルに「やり方が間違っている」だけとなり、問題解決の糸口を見つけることができるため、これもやはり自身の成長になるのです。

ただし、時間をただ早く終わらせるだけでは無意味です。

せっかく30分でできた記事も、「アクセスがまったく伸びない」という結果だと悲しくなりますよね。

手短に終わらせるときに、確実に成果が出るようなことをオマケで実践してみるのです。

例えば、「今までなら自分の書きたいタイミングにブログを書いていたけれど、今日はSNSや統計情報を基に夜の8時に記事を公開してみよう」

など、客観的な情報をベースに違う手法で成果を出すことも意識してみるとなお良いです。

効率的な手段は、即時効果が期待できます。

逆に投げ出す

すぐに取り掛かるのが難しいなら、その日に作業するのはやめて明日にしましょう。

これは、先延ばしとは少し意味が異なります。

先延ばしに関する記事はコチラをご覧ください。↓

何も考えずにとにかく手を動かすよりかは、少しは頭を使って取り組む方が集中力も上がるし、成果も出やすいです。

そうでないと、前と同じ失敗を繰り返してしまったり、勉強している実感もわかないのでいつまでたっても前に進むことができません。

そんな時にやっても無駄なので、難しい時はその日ではなく次の日にやるよう宣言しましょう。

ただし、この時ももちろん決めるべきことがあり、それは「目標設定を行うこと」です。

「とりあえずできるところまでやってみよう」という精神では終わりが見えず、しんどくなるだけです。

それは自分を追い込むのではなく、「追い詰めてしまう」ため、必ずゴールを決めてから頑張ってみましょう。

ざわ
ざわ

ゴールのある作業は「達成感」が生まれ、

ゴールのない作業は「憂鬱感」が生まれます

他人に奪われる時間を減らすと飽きることを止める

いかがでしたか。

今回は飽きるのをいかに対応するかについて話しました。

人間そこまで変態じゃないので、好きなことでも嫌いなことでも必ず飽きというものはやってきます。

そこからどうやってサイクル化するかを考えることが重要であり、それを止めてしまっては何も成長しません。

少しでも楽に、早く、良い生き方を見つけていきませんか?

おすすめの本

今回のおすすめの本はコチラです↓

「嫌われる勇気」でベストセラーとなった古賀史健さんの著書です。

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