最高のコンディションを保つための方法【日々の違いに気づく大切さ】

PSYCHOLOGY
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こんにちは、ざわです。

今回は『最高のコンディションを保つための方法』について紹介します。

これはあくまで僕自身が仕事中に身に付けたものですが、せっかくなのでブログがあるからこそ、ここで共有していこうと思います。

そもそも最高の状態を分かっているのか問題

皆さんは、「この時が自分の一番調子が良い状態だ!」と具体的に説明することができますか?

僕はその状態をついこの間見つけることができ、その時の様子をノートにまとめました。

なので、今なら自分の最高のコンディションとは何か?を説明することができますが、これって急に他人に聞かれた時に答えるのって難しいですよね。

でも、それを理解しているなら常に最高の状態を維持するための行動ができるので、やはり自己分析は欠かせないと考えます。

では、その最高の状態を把握する方法とは?

答えは簡単で、『自分の体に意識を向ける』ことです。

何を当たり前な・・・と思うかもしれませんが、当たり前なあまりに疎かにしがちです。

例えば、頭が重い感覚がする日々の中で、ある日だけすうっと消えてしまい、なんだか軽くなったような感覚を持つと仕事のパフォーマンスが上がった。という事例があったとします。

そこで見るべきポイントは

  • その時の天気や気温、湿度
  • 視界の透明度
  • 四肢の力の入れ具合
  • 各関節の動き具合

などに注目します。

この環境で、自分がこの状態になるんだっていうのが分かれば、それを言語化するために紙にまとめます。

できれば時間帯や季節なども考えていくと、とても気持ちが楽になれます。

日々の自分を観察すると、自責になりにくくなる

人間ですから、どう足掻いても調子が悪い日ってありますよね。

そんな時に「自分はダメだ」「自己管理すらできていない」と自己嫌悪に陥るのも無理はありません。

しかし、果たして日々の調子の悪さは『全て自己管理不足』と言い切れるのでしょうか?

例えば僕は、もうすぐ雨が降りそうな曇り空の日はほぼ確実に頭痛が発生します。

なので、常に明日の天気予報をチェックして、雨や曇りでも降水確率が高い時は必ず頭痛薬を飲んで寝るようにしているのです。

ところが、それを徹底していてもごくまれにやはり頭痛が発生する時があります。

そんな時は『自分のやるべきことはやったのに頭痛いのはこりゃ天気が強かったんやわ』と潔く諦めて仕事量を調整します。

※とはいえ、『もっと他に出来ることあったのではないか』と不甲斐なさを嘆くパターンもあるので一概に免罪符になるとは言えません。

ですが、過度な自責を減らすために、心の負担を軽減させるために少しでも調子が良い時の感覚を記録していくことが大切だと言えます。

ゲームをしている人なら分かると思いますが、最高のプレーや困難な壁を乗り越えた時ってすぐにセーブをしますよね?

それと同じ感覚です。

スポーツでも神がかったプレーは何度も見返して勉強する。そのための映像はしっかりと保存する。界隈では当然のことでしょう。

しかし日常生活でそれを意識してやっている人って多いのかなと思ったので、今回記事にしようと思いました。

注意点:人のせいにしてはダメ

以上のように過度な自責を減らすには効果的ですが、それが転じて他人に責任転嫁するのは話が違います。

できるなら、地球のせいとか天気のせいとか、自然現象に訴える方が誰も傷つかないのでおすすめです。

自分のことを色々言ってくる人に対しても決してその人のせいにしない(したくなる気持ちはわかりますが)。僕はそういう風に決めています。

まとめ:自分をもっと大切に見ていきましょう

僕は結構覚えるまでに時間がかかるので、仕事に限らずあらゆる情報をメモして生きています。

それのおかげで今の自分が最高のコンディションかどうか分かるようになり、そのための行動を繋げることができました。

日々の当たり前にもう少し目を向けることができれば、これからの人生をちょっと楽に生きることができるのではないでしょうか。

そんな感じで、また何か良いネタを見つけたらゲリラで書き残していこうと思います。

今回は以上です。