【ご報告】院進学します【今までしてきたことを教えます】

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こんにちは、ざわ(@grow78374)です。

タイトル通りですが、先月大学院試験がありまして、それに合格したのであと2年学生として頑張ろうと思います。

まぁ色々ありましたが、ひとまず卒論さえできればかなり気持ちとしては楽になれるので、今までと変わらず程よくやっていきます。

大学院試までにやってきたこと

1日のスケジュールは大体こんな感じです。

平日のスケジュール
・朝:10時に起床。昼まで授業のおさらい。
・昼:昼食後、大学の授業or卒論の作成。
・夜:晩飯後、筋トレして入浴。
・就寝前:適当に本を読んで寝る。
休日のスケジュール
・朝:10時に起床。ブログを書いていることが多い。
・昼:昼食後、図書館などで院試対策をする。
・夜:晩飯後、筋トレして入浴。
・就寝前:グラブルやモンハンをして寝る。

既に4年生のため、授業自体はほぼなく、基本は家にいることが多いです。
たまに卒論の文献を探すために図書館まで足を運び、そのまま面白そうな本もついでに探していますが、入学直後のように毎日学校に行くことはなくなりました。

そもそも、今年はコロナがあったせいで前期は完全オンラインで対応されました。
今は木金しか大学に行っていません。月火水は基本家で上記の通りのスケジュールで過ごしています。

ひたすら家に引きこもって授業の振り返り

授業の振り返りと書いてありますが、今まで大学で履修してきたもののレジュメを引っ張り出し、再度ノートにまとめてよりコンパクトにする作業をしていました。
大学院の試験でどのような問題が出るかわかりません。4年間学んだものの集大成ですので、特に専門科目を多くとる僕の学科ではどれも大事な内容ばかりでした。

  • 心理学概論:心理学とは何かを知るもの
  • 心理学研究法:レポートや論文作成に当たっての調査や分析方法
  • 学習心理学:刺激と反応の仕組みを用いた学習の構造について解明
  • 発達心理学:乳幼児から老年期にわたってどのように心が変化するか学ぶ
  • 神経生理心理学:心理現象を脳神経科学的な目線で捉えていく
  • 行動療法:学習心理学の応用で、刺激の強化や除去によって行動を修正
  • 精神分析学:フロイトやユングらの研究から学ぶ神経症の仕組みを解明
  • 精神医学:精神障害や神経症などの病気について学ぶ
  • カウンセリング論:実際のカウンセラーとしての技術を身に付ける

などなど、ざっと挙げただけでもこんなに細かく展開されています。

これがあと30科目くらいあり、一つ一つの内容を理解するためにはかなり時間がかかりそうだなと思ったので、僕は自分に自信を持たずに4月から余裕をもってじっくりと復習を重ねてきました。

ちなみにこの復習は今でも続けています。つまり、まだ終わっていません・・・。

公認心理師の問題集を解きまくる

いずれは院も卒業し、国家試験を受けるため、日ごろから公認心理師として求められる知識も知っておかなくてはなりません。
なので、僕は5月あたりに書店でこういった問題集を買ってきました。

こちらですが、必ず最新版を探すようにしてください!
なぜかというと、僕は最初このシリーズの第2版を買いましたが、あまりにも誤植が多くて非常に扱いづらかったです。
出版サイトの正誤表を確認しても、ざっと50以上の訂正箇所があったため、我慢ならずに問い合わせをしてみたのですが、音沙汰なしです・・・。

最新版は全て訂正が済んでいるため、公認心理師の勉強がしたい方は必ず最新版の本を使ってください! 

構成ですが、最初に基本事項がまとめられており、各単元の最後に〇×問題が用意されています。
公認心理師の問題は基本マーク式ですので、確実に答えられるように重要事項を細かく知っておけばそこまで難しくありません。

曖昧にしていると、思わぬところでミスをする可能性があるので妥協しないようにしましょう。

大学からもらった過去問で時間を測定しつつ傾向を把握

今回僕が受けた院試は内部推薦でしたが、簡単ではありませんでした。
大学の事務室に行き、職員から過去問を貰って解いてみると、去年度の問題は異常に難しかったです。

貰った過去問は2017年度、2018年度Ⅰ~Ⅲ期、2019年度Ⅰ~Ⅲ期、そして2020年度Ⅰ~Ⅲ期でしたが、最新版だけ時間オーバーしてしまいました。

ちなみに僕の大学での試験は筆記と面接があり、筆記は約90分で論述形式となっていました。過去問を練習してみた感覚としてはかなり焦りながら問題に取り組んでいましたが、当日は文章の構成をきっちり決めてから挑んだため、5分くらいの余裕はありました(それでも5分しかなかったので見直しも十分にできたとは思えないですが汗)

注意点

こんな感じで前々から準備をしてきたおかげなのか、無事に僕は大学院試験に合格し、入学手続きも無事に済ませたので正直ほっとしています。本当に良かった・・・。

今回の記事で、面接のことをあまり書いていませんが、正直面接では何聞かれるかいつも変わってしまう為、「絶対にこれだけは言えるようになれよ!」っていう無責任なことは言えません。申し訳ありません。

ですが、面接がある大学の院試験では、必ずこれだけ覚えておいてください。

スーツで試験会場に向かうこと
これだけは守ってください。
面接なのでそれにふさわしい格好で臨んでください。
少なくともスーツで来たからといって評価が下がることはありませんが、逆にそれ以外の格好で来たらそっちの方が危ないです。たとえ”スーツ必須”といった文面がどこにも書いていなくても、面接があるものは原則スーツで行くようにしましょう。

まとめ

今回はこの辺りで終わります。
院進学を考えている人は全体的に少ないですが、それでも国家資格や就活で有利に持っていきたい場合は最低限自分でできることを考えて行動してみてはいかがでしょうか。
努力は自身を裏切ることもありますが、自分が努力をしたことは変わりません。
地道にコツコツと成長していけばよいと僕は思うので、焦らずゆっくり人生の成功を一つずつつかみ取っていきましょう。

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