【SNS疲れ】インプ稼ぎのためのポストや返信に疲弊をしてしまった話

Blog
記事内に広告が含まれている場合があります。

こんにちは、ざわです。

SNSをほとんど見なくなりました。

ただでさえ何かを発信するのも長続きしない僕ですが、いよいよ見ることすら億劫になってきました。というのも最近流れてくる投稿がいよいよパターン化してしまった印象です。

見なくなった理由①AIに侵食されている

特にイラスト関係が「明らかにAIで生成したやつでしょ」と言わんばかりのもので溢れています。

僕は元々絵をよく描いていたので、作者ごとで微妙に変わる描き方の癖というのも何となく把握できる方でした。

しかし、それらの癖を学習したのか、AIを用いて過激なイラストが流出し、あたかも作者の有料コンテンツかのように出しているような感じで投稿されていたのがかなり不愉快だなと感じました。

作者自身、作品を冒涜されていると批判する方もいますし、僕としても好きなものの印象が悪くなるのはあってはならないことだと考えているので、こういうのばかり流れるSNSから離れようと思ったのがきっかけの一つです。

見なくなった理由②広告が増えてスクロールが疲れた

日常で当たり前のように使われているインターネットですが、それに乗っかって広告の種類もかなり充実してきたなと感じます。

それこそ『右上の小さな×ボタンを押してようやく欲しい情報が手に入る』や、『短い動画を見てスキップして情報が見れる』といったような手段が増えているなと思い、検索して答えを見つけようと思うとかなりの障壁を乗り越えてたどり着くような仕組みになってきた印象です。

これって読者の注意を広告に向けさせて少しでも脳に刻ませようという狙いがあるのかもしれませんが、そもそもどうでも良い情報を見てしまったせいで「あれ?何が気になって調べようとしてたんだっけ?」という現象もありました。

ネットニュースとか特に目立ちます。上半分がデカデカと広告が表示され、かなり下までスクロールをしないと本編にたどり着けないというのに疲れてしまい、段々とメディアを選ぶようになってきました。

見なくなった理由③リアルの友人が使わなくなった

中学や高校、大学時代は同世代の人たちが当たり前のように使っていたSNS。

ところが社会人になると継続的に使用している人はほとんどいなくなりました。

例えばこんな感じです。

学生時代は楽しかった思い出を文章や写真、動画で投稿
→社会人になると共感した別の人の投稿を引用するだけ
→別の趣味垢になって関連性がなくなった
→そもそもアカウントが削除された
今でも使っている人も確かにいますが、僕に限らず他の人もSNSの使い方が変わってきたのではないかと思います。

海外の人たちからの意味不明なDMも一時期あった

とくにこれが怖くて、頼んでもいないコミュニティへの勧誘や、怪しい情報商材への勧誘、卑猥なアカウントからのフォローなどが多発してミュートやブロックが追い付かなかったこともあります。

カモだと思われているのかどうか知らないですが、そうした当たり屋のような使い方をする人が増えたこともあって、運営もサブスクを導入したり電話番号のないアカウントの一斉削除など規制が強くなってきたのかなと感じます。

手段を選ばないプラットフォームから離脱することも必要

そういうわけで、以前とだいぶ環境が変わってしまった場所にはもう用がないので、また新たな居場所を探す旅をしなければなりません。

もしくは自分で作るのもありかなと思います。