果たしてフリーランスが本当に安定するのか?

フリーランス LIFE
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こんにちは、ざわ(@grow78374)です。

最近天気が各地で荒れていてあまり外に出たくなくなりました。

そんな中でも僕のバイト先は当たり前のように出勤を迫ってきます。

万が一生徒の身に何かあったらどうしてくれるのか?

そういうところを考えて動いているのか怪しい所です。

今回は以前から話題となっている「フリーランスという働き方」について書いていこうと思います。

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定職に就く=安定の時代は終わり

フリーランスとは以下のように定義されています。

フリーランスは、特定の企業や団体、組織に専従しておらず、自らの技能を提供することにより社会的に独立した個人事業主もしくは個人企業法人である。

Wikipediaより引用

つまり、どこかの会社の一員としてではなく、個人が事業を立ち上げたり会社を作ったりして収入を得るという働き方のことを言います。

よく、TwitterやInstagramで知らない間にフォローされてDMで起業の勧誘とか来ると思いますが、あのスタイルがフリーランスにしかできないことだということです。

※ちなみにそのようなDMが来ても無視をしておいてくださいね。

あまり関わり過ぎるとトラブルに巻き込まれたりします。

このようなフリーランスが増えた理由は、トヨタ自動車の社長が「終身雇用に限界」に触れるといったことがきっかけとなっています。

これにより若手社員の給与を増やすという意図があるみたいですが、元々働いていた社員が今よりもリストラをされてしまう危険性も高まってきており、労働者の間で不安な声も出てきています。

新しい働き方、考え方というものは、最初は「怪しい」や「ありえない」などの批判的な意見もたくさん出てきていました。しかしネットの世界ではそれがさも当たり前のように話を広げている界隈も存在しているのです。

リーマンショック以降は不景気が続く

高度経済成長ではオイルショックにより止められ、バブルは崩壊してから失業率が一気に上がりました。

このような不安定な世の中で安定した企業は本当に存在するのでしょうか?

物価は上がり、消費税も増えて家計の負担はさらに重くなります。

軽減税率制度が今年の消費税増税引き上げ開始日である10月1日からおよそ5年間ほど施行されるわけですが、同時にキャッシュレス促進及び経済を回していく狙いが強く、貯蓄をするのが難しい状況になってきました。

それでいて僕たちの世代が年金を受け取れる保証がないから、「今から2000万円程度貯金しておけよ」とわけのわからない副大臣のコメント。

こんな世の中に「安定」という言葉がどこに入るのでしょうか。

僕はそう感じてしまいます。

経済成長率が上がっても物価が上昇するから実感が湧かない

第2次阿部内閣が実行されてから、アベノミクスによる経済政策で、確かにGDPは増えたかと思います。しかし給料は本当に上がりましたか?

逆に公務員の給料は削られるばかりです。

これは大阪の政策なのでなんともいえませんが、うちは特にここしばらくは切り詰めて生活していますね。

米や野菜、さらには魚介類。これらはもともと物価を少しずつ上げていくという案がありましたが、今年は特に不作や不漁がつづき、一気に値段が上がってしまいましたね。

つまり、収入が固定状態でも、物価が変動するから結局その動きについていけていないのが現状です。

終身雇用はもうしない!?

さきほど終身雇用に限界が来ているという話をしましたが、詳しいことはこちらの記事に書いてあります。そちらの方を参照してください。

自由な職場とは「拘束されない」ことじゃない

拘束されず、自分のやりたいことができるような職場環境こそが自由と言えるのでしょうか。

僕はそうは思いません。

ある程度のルールや規則は守らないと社会的な立場を無くしてしまい、余計に拘束される可能性があるからです。

そうなると一般常識やマナーもやはり捨てることはできず、生活する上での最低限の知識も持ち合わせるべきだということですね。

そもそも拘束されると思った時点で向いていない

「この仕事が終えたら帰れる」

「こんなことで縛られたくない」

そう思っている時点でその仕事は向いていないと思います。

与えられた課題や試練に対して「やってやる」という挑戦する心を持っていないとどうしても先へは進めません。

もちろんやみくもに取り組めとは言いませんが、新しいアイデアを考える時や周りのアドバイスを聞き入れる力というものは、モチベーションの維持によって得られるものなのです。

初めからやる気がない時は何をしても失敗に終わってしまいます。

どの部分にフォーカスして自由を獲得するか

では、どんなところを自由にしてやればよいでしょうか。

時間を自由にするのか、環境を自由にするのか、あるいは人間関係を自由にするのか。

どれもしてしまうと無秩序になり収拾がつかなくなります。

優先順位としては、人間関係の自由が一番に入ります。

ここで皆さんは「え?時間じゃないの」と思ってしまうかもしれませんが、やはり時間は一番最後に回ってしまいます。

例えば、初対面の人と待ち合わせをすることになった時、相手が2時間も遅刻されたらさすがに腹が立ちますよね?

ところが人間関係が良好になった人と待ち合わせをした場合、極端に言えばドタキャンされない限りはあまり怒ることはなくなってしまいます。

これはその人のナリを今まで過ごしてきた時間とともに目の前で経験し、記憶することによってどのようにかかわればよいかを初対面の人より良く知っているからどうにかなるのです。

自身のスキルをどうやって向上させるか

エンジニア

このように一口にフリーランスで生きるといわれても、その過酷さは他の方がよく知っていると思いますが、まずは自由な人生を手に入れるためにはそれなりのスキルが求められることを覚悟しておく必要があります。

僕も人と関わること自体はあまり好きではありませんが、コミュニケーションについて勉強をすれば、相手の歩んできた人生から勉強になるものを聞き出すことも可能になりました。

そういった「ワンランク上の一般スキル」の獲得は、他の人と差をつけるためのアドバンテージになるので、ぜひ習得してみてはいかがでしょうか。

もちろんコミュニケーション以外にも、ライティングスキルやマーケティングスキルも重要視されています。

これらのスキルを手に入れるためには

①独自の反復練習

②セミナーや講義の学習

のどちらかで習得する必要があります。

企業のために使うスキルはハッキリ言っていらない

企業の為だけに使われるスキルなんて必要ありません。

それは搾取されているだけです。

オフィスを学んだ若手社員がいきなり会社でC++勉強しろと言われたら他のところで使う道が絞られてしまいます。

需要はあると思いますが、果たして本人がその仕事につきたいかを考えるとまた別問題になってきますよね。

そういうわけで、企業が提案したセミナーは特に慎重に考えて選ぶ必要があります。

社員特典として開催されるなら積極的に参加しましょう。

無料より優良なものはありません。

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まとめ

いかがでしょうか。

ライティングスキルやコミュニケーションスキルはフリーランスで生計を立てる人には欠かせないものだと考えています。

そんなスキルを人から教わるのが不安なら、まずは自分で試してみてはいかがでしょうか。

こちらのバナーから多数のライティング案件が掲載されており、いわゆるクラウドソーシングとして副業も実現可能なサービスがあるので是非チェックしてみてください。

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