こんにちは、ざわです。
心理学を勉強して今年で7年目です。
突然ですが、皆さんは心理学をきちんと学ぶことができていますか?
特に、大学で心理学を勉強している人は「先生の講義を覚えるのも重要だけと、きちんと理解できているかどうか分からない」と感じる時があるかと思います。
そこで今回は、心理学を大学できちんと勉強するためのやり方について説明しようと思います。
心理学を勉強するとどんなメリットがある?
そもそも、心理学を勉強することのメリットとは一体なんでしょうか?
結論言うと、自分を見つめ直して人間関係を良好にすることができますね。
他にも様々なメリットがあったりします。
以前大学時代にそういった記事を書いていますのでこちらをご覧ください。
心理学を学んで目指す先とは
心理学を学ぶ目的は人によって様々ですが、多くの方は心理カウンセラーを目指すのではないでしょうか?
心理職はざっくりと五領域に分かれており、それぞれ医療・教育・福祉・産業・司法の分野で心理士の仕事があります。
例えば、学校のスクールカウンセラー(SC)や就労支援事業内の生活支援員、相談支援専門員、家庭裁判所調査官などが挙げられます。
これらの進路を見据えた上で、心理学の勉強が欠かせないでしょう。
結論:問題集の反復かレジュメの反復に分かれる
では、心理学の勉強方法って一体どのようにすればよいのでしょうか。
結論から言うと、「反復学習」に尽きます。
ただ、何を反復するかによって学習の質が異なっていきます。
問題集を反復する場合
まずは、心理学に関する問題集を反復する時です。
例えばこのような問題集があるとします。↓↓
これは心理学検定の問題集ですが、このように問題集は「○○に合格するための問題集」と、目的が 明確になっています。
なので、その使い方は「出題傾向の把握」と「何故その答えが出るのかという解説」をインプットすることになるでしょう。
また、受験勉強でよく使った過去問についてですが、これにはさらに「制限時間内にどの問題にどれだけのリソースをかけているかの把握」も含まれていきます。
公認心理師試験の過去問などはそれにあたります。
学校から貰ったレジュメを反復する場合
では、学校から貰ったレジュメを反復する時はどのような場合でしょうか。
僕が考えるに、以下の2つの場合に行われるかと思います。
・問題集の解説で理解が難しかった時←超重要
【まとめ】レジュメは捨てないで!捨てるならデータ化して!
とはいえ、レジュメって大学4年間だけでもかなりの量になりますよね。
ましてや大学院まで行くと考えると、その量は果てしない・・・。
なので、僕は卒業する時に全て貰ったレジュメをスキャナーで取り込み、PDFで保存しました。
そうすればかさばらないし、いつでも見直せるのでとても便利です!
人によって様々な勉強方法があると思いますが、自分に合った学習スタイルで夢を実現させていきましょう!
今回は以上です。