こんにちは、ざわ(@grow78374)です。
大学生の時、夏休みがすごく長かったことが今の僕を変えました。
- 夏期講習で一攫千金した(月8万くらい)
- 花火やお祭りに行けるようになった(普段行かない人)
- 車の免許を取った(家族のため)
- 心理学検定1級取得した(学習のフィードバックとして活用)
などなど、色々地味に頑張っていたりします。
大学生の皆さんは夏休みをどのように過ごしますか?
勉強?バイト?クラブ・サークル?旅行?
やりたいことがたくさんありますね。
そこで今回は「大学生が夏休み期間を充実させて過ごす方法」について、僕の経験を踏まえて説明したいと思います。
夏休みでも、やることは決まっています【経験値を増やす】
ズバリ、自己投資です。
僕は結構心理学の勉強やブログに関する勉強で本を購入したり、セミナーを受けたりして教育費にお金を使っていきました。
そのおかげで、学習の効果としてはじわじわと目に見えてきています。
- GPAを3.0以上保ち、大学の授業料を半額で卒業
- 心理学検定1級獲得
- ブログアクセスが安定して100超え+収益発生
少しずつつ努力して、それを積み重ねることで成果は後からやってきます。
まだ結果が出ていない時は、もしかしたら努力が少ないかもしれません。
急がずにコツコツと頑張っていきましょう。
一つ注意点ですが、自己投資といえど、むやみやたらにお金を使うことを進めているわけではありません。できれば教材費も極力抑えるように意識しておきましょう。
中古で書籍を買っても中身が欠けていなかったらそちらの方が良いに決まっています。
勉強面:就職組と進学組でやるものが変わる
とはいえ、自己投資だけでは夏休みは充実しないと思うので、ここはしっかりとそれぞれの側面に分けて考えていきたいと思います。
まずは勉強面です。
勉強面は上記の通り、就職組と進学組で追加でやることが異なります。
就職組:大学+資格+SPIなど
就職組はSPI試験などの公務員試験が必要となる企業が結構あるため、就活の際に合わせて勉強しておく必要があります。
これは一般常識を問う問題ですが、内容は数学や社会など今まで習ったところから出題されます。
過去に僕の大学の知り合いで、ゼミが始まるまでにSPIの勉強をゴリゴリ頑張っていた人がいました。
難易度はそこまで高くないですが、就職では「競争率」が重要視されます。
なので、少しでも手を抜いてしまうと他の人に僅差で負けて、結果不採用なんてことも十分にあり得ます。だから皆苦労してSPI試験の対策をやっているわけですね。
大学によっては独自に対策講座を開いているところもありますが、独学でやりたい場合は最新年度の問題集を買ってみて実際に取り組んでみましょう。
進学組:大学+資格+受験勉強など
一方進学組は、その志望先の大学院の勉強をSPIの代わりにやります。
基本的には同じ系統の学部に行くことになるので、4年間学んだことを総復習して院試験に臨むことになります。
僕の大学では英語の問題が出題されたので、特に英語を勉強していれば有利になりました。外部の方もいましたが、結構優秀だったと聞きます。
ちなみに資格勉強ですが、TOEICや簿記などが就職で使えるので、そのあたり勉強してみるとオススメですよ。
TOEICはスコアで言うと750以上、簿記は2級まで目指して学習しましょう。
英語に関してはこちらの【英語学習法】独学で学ぶ時におすすめのサイト・教材とは?の記事でおすすめの教材や勉強法を解説しているのでご覧ください。
独学が難しい方にはこちらのビジネス英会話をオンラインで学ぶための方法【おすすめ英会話スクールはこれ】もあわせて読むと良いです。
お金面:アルバイトや在宅ワークを駆使する
金銭面で考えてみます。
こちらは長期休暇もあってたくさんアルバイトのシフトを増やそうと頑張る大学生がほとんどなんじゃないかと思います。
たしかに長期休暇の方がまとまったお金を稼げるので、敢えてその期間に集中して働くこともアリだと思います。
ちなみに僕の場合ですが、夏休みも炎天下の中出勤するのは普通にしんどいので、2つ掛け持ちしていた塾のうち、近い方だけ夏期講習をして、残りの時間は勉強に費やしていました。
もちろんこの方法も良いですが、できれば夏休みに体を壊さないためにも自宅で働くことを選ぶのもアリですね。
アルバイトは極力室内で働けるものを選ぶ【熱中症に注意】
僕は塾講師のアルバイトをしていたので、勤務中は冷暖房完備の快適な教室で子どもの勉強を見ていました。
しかしアルバイトによっては外で働く業種ももちろんあります。
しかし夏休みは最も気温が高い日々が続くため、確実に熱中症でやられてしまうでしょう。そうなるとせっかくの夏休みなのに働けなくなってしまうので要注意。
アルバイトの日がある時は特に健康管理に気を付けたほうが良いです。
イベントスタッフは稼げるが、単発にしましょう
イベントスタッフは派遣会社が単発・長期で求人を出している時が多いですが、おすすめは単発での仕事です。
何故なら夏休みに連日イベントスタッフをやっていると確実に倒れてしまいます。
特に外部誘導を任されたときは一番危険です。炎天下の中、数時間も観客を誘導する仕事はとてもじゃないけど連続ではできないでしょう。
家から出たくないなら在宅の仕事を探しましょう
夏休みにわざわざ外に出てアルバイトするのが嫌だという人向けです。
それなら在宅で仕事を受注して稼ぐ手を使いましょう。
やり方は次の2つです。
- 派遣会社に登録→在宅系の仕事を探す
- クラウドソーシングサービスを利用する
上記の通りです。
派遣会社に登録→在宅系を探す
こちらは派遣会社に登録して、仕事を探す方法です。
やり方は単発、短期バイトをするときと同じなので、探す仕事を在宅系に絞って検索かけるだけです。そこから自分に合ったものを選ぶと仕事が決まります。
大学生におすすめなのはt-newsです。かなりの種類の仕事があり、自分に合ったものを簡単に探せると思います。詳しくはこちら。
また、評判に関してはこちらの記事が分かりやすいかと思います。
クラウドソーシングサービスを利用する
もう一つはクラウドソーシングサービスを利用することです。
クラウドソーシング(英語: crowdsourcing)とは、不特定多数の人の寄与を募り、必要とするサービス、アイデア、またはコンテンツを取得するプロセスである。このプロセスは多くの場合細分化された面倒な作業の遂行や、スタートアップ企業・チャリティの資金調達のために使われる。群衆(crowd)と業務委託(sourcing)を組み合わせた造語で、特定の人々に作業を委託するアウトソーシングと対比される。
引用:Wikipedia
具体的にはクラウドワークスやランサーズに登録して、直接仕事を貰うやり方です。
スキルがない人でも記事のライティングやレビュー記事の制作依頼など色々な仕事があります。スキルがあるのを証明できれば直接価格交渉も可能です。
旅行面:大学生の間に一度はどこかへ出かけましょう
理由は自分で違う世界に足を運ぶことで、そこでの暮らしぶりやニーズを知ることができ、結構勉強になるからです。
僕はまだ国内しか旅行したことがないですが(兵庫、長野、愛知など)、それでも夏休みの間に行けたことでリフレッシュできました。それだけでも旅行は十分価値があります。
そこでおいしいものを食べたり、絶景を見ながら温泉に入ったりと現地でしか楽しめないものもあるので、やはり旅をすることは人生を豊かにすると僕は思います。
【結論】大学生の間で挑戦してみると成長します
まとめますと、大学生の皆さんはこの夏休みの間にやってみたいことに挑戦するべきです。
なぜならその時間は社会人になるとなかなか確保できません。
僕の知り合いにも普通にお盆以外働いている人がいます。
そういう面では大学生という今の時期が最も時間的余裕があり、新しいことに挑戦する最高の機会だと僕は断言します。
なので、課題や試験などやるべきことを終えたら、夏休みに何をしたいかとりあえず考えてみてはいかがでしょうか。